Kawana Satoyama Ranger tai
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What's 片瀬少年少女探検隊
「こどもエコクラブ」ってご存じですか? 片瀬少年少女探検隊もその一つ。 レンジャー隊では毎年のように探検隊の依頼を受け、川名清水谷戸の観察会を請け負っています。 そして、今年も・・・ ということで、活動の前には必ず下見! 早速下見のご報告をいたします。 当日の動きについて 9時30分に集合して、清水谷戸まで班別に移動。 「洞窟探検」「ザリガニ釣り」「竹鉄砲」「谷戸冒険」の4コースが決定 コースは全部で4つ。 「洞窟探検コース」は文字通り谷戸の洞窟巡り。 毎年の事ですが、このコースは希望者続出。満員御礼ってな感じのコースです。 「ザリガニ釣り」コースは文字通りザリガニを釣ります。 谷戸はアメリカザリガニの宝庫(ってあまり褒められたことではないですが・・)。 だから全国一早くからアメリカザリガニがいたわけで、八城@事務局なんぞはこどもの頃からアメリカザリガニは土着のもののように親しんでいました・・ まあ、そんなことは置いといて スルメを材料にバシバシ釣ります! 「竹鉄砲」は少々頭脳的〜(って事務局が担当だからひいき目か!) 竹と言ってもアズマネザサを利用します。 事務局が幼少の頃は殆どの遊びをこのアズマネザサに依存していたくらいなのです。 そのアズマネザサを使って竹鉄砲を作ります。 また作るのもなかなか大変で、征服感も味わえます。 「谷戸冒険」は谷戸のなかでも「チャレンジ精神」をたきつける様な場所を探検します。 ということは・・ そうです、崖登りに崖くだり。 当初コース名は「谷戸サバイバルコース」なんていうものに決まりかけたんですが、こうコース名を見たレンジャー隊のリーダーがどんな行動を取るか想像しただけでも恐ろしく、行動を抑制する意味を込め「谷戸探検」コースとしてみました。(^^; ちなみに崖登りや崖下り時に手をつかないか、5回未満で完了してしまったような強者には「マイスター」の称号を与えちゃおうと思います。 さてさて、下見のご報告の前に・・ なんとレンジャー隊のリーダーは1名のみの参加! そして下見のご報告 少々肌寒い中、下見を行いました。同行したのは事務局2名とリーダーこずえチャン、探検隊側では「愉快な仲間たち」5名、そして探検隊ジュニアリーダーの中学生1名です。 まず確認すべきは危険か所。 この点では前谷戸の奥にある巨大な倒木が注意その1。 なにせ洞窟探検のコースではここの下を通らないと洞窟に到達出来ないのですから、安全かどうかの見極めは慎重にそして念入りに(っていっても目視だけですが)行いました。 崖の状態は思っていたより大丈夫。 生物面での恐怖、ハチについては、その姿をあまり見かけませんでした。まだまだ春先なので大きな巣にはなっていないのでたぶん大丈夫でしょう。 ※木化けの術は、本当に効果絶大!動かないとハチはウソのように刺すことはありません。身体に止まっても刺さないのです。事務局はこの方法で実際に3回も子どもたちをハチから守ったのですよ〜。1例はなんと!オオスズメバチの巣の入り口付近に足を「ドン!」と着いてしまった例も、数分間じ〜っとしていたことで刺されずにすんだのです。最初は攻撃準備をしていたオオスズメバチも次第に日頃の行動に戻り・・その後そう〜っと足を戻して無事退散。 下見メンバー揃って崖登り崖下り やはり下見は実際と同じ事をしてこそ下見。 竹鉄砲試作 教えるにはまず自分が出来なければね! でもマイスター@事務局八城のアドバイスの元みんな完成。 それにしてもこの作業中の静かだった事。みんな夢中で言葉を発することがありません。 そうそう、竹鉄砲は飛ばすのにも多少テクニックが必要です。 初心はの皆さんは弾をつまらせて困っていました・・(^^; という感じで・・ リーダー全員思いっきり谷戸の楽しさ満喫。 最後に 当日は8時50分 川名通り町市民の家前集合です。みんなで揃って探検隊との集合場所北公園に向かいます。 下見データ: 参加者:9名 レンジャー隊活動の写真は Work Photo Gallery から |
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