相原農場より

相原農場より>研修生受け入れます。援農も受け入れています。

研修生受け入れます。
    援農も受け入れています。

相原農場では、研修生を受け入れております。
援農も受け入れております。
実際の有機農作業を通して、環境について、未来に繋がる農業について、考えてみませんか?

ライン


研修生から独立してその後実際の有機農家になったみなさんをご紹介します!

○みらくる農園 木田恵美子さん(2009年度研修生)夢を思い出して進路変更!

○平塚市 臼井勝之さん(2007年度研修生)10年後めざすはダッシュ村!
↑↑↑
記事を読むにはクリックしてください。


ライン

夢を思い出して進路変更!  
みらくる農園 木田恵美子さん(2009年度研修生)

木田恵美子さん
 8年間OLをしていましたが、自分の夢を思い出して、進路変更しました!
環境問題に関心があり東京農大に進学し、いつまでも永続的に安心して耕作できる土壌を残していくことは有機質を使った土作りが不可欠であり、今を生きる自分たちの使命だと感じるようになりました。卒業後、すぐに就農を望みましたが、様々な状況により断念しました。しかし、たまたま同窓会が何度か重なり、「自分がもともとやりたかった事は?」と思い出し、就農をめざすことになりました。

 相原農場での1年間の研修は作業だけでなく、農業をやりながら生きていく様を学ばせていただき、女性でも安心して研修できる環境でした。相原成行さん、お父さん、お母さん、有機農家を志す仲間や、援農の方達は、とても気さくで楽しい方達であったからだと感謝しています。皆さんとのご縁は、私の宝物です。

畑 就農を決意しても、研修後すぐに農家になれるわけではありません。農地の確保、販売先の開拓等、課題は山積みです。横浜市の場合は、農地の確保のために、「認定就農者」の認定が必要です。これを受けてやっと農地を借りる資格ができます。この書類作成は大変な作業でした。この時私がほとんど寝ずに書類を書き上げる姿を見て、就農に反対していた主人が、応援するようになってくれたのは嬉しいことでした。

田んぼ 農地を確保するのは大変でしたが、想いを伝え続けることで、皆様のご協力、ご縁があり、道が開けていったような気がします。現在は都筑区に畑30a,田んぼ4a,緑区に畑10aを借りて耕作しています。畑の境はとくに気をつけて、畑全般的にも極力雑草の草丈を高くしないように心がけています。若い娘!?が通って畑をやっていることが奇異なのか、いろいろな方々がお声をかけてくださいます。プレッシャーにもなりますが、有難いことだと思います。  

 また近くに家もない過酷なところに、援農にきてくださる方々もいます。毎日ほぼ一人で作業しているため、励まされ、とても感謝しています。

堆肥

 今の悩みは福島原発による放射能問題です。
見えない放射能には、どうして良いのかわかりません。土作りに資材を選び、堆肥をつくるのか、とにかく外部からもちこまないように今の田畑の規模で緑肥を導入するのか、常に悩み続けています。しかし、野菜を購入し続けてくださるお客様のため、そしてお借りしているとはいえ、耕作している農地を農地として維持していくため、これから先どんなに悩もうと有機農業を続けていきます。

 同じ横浜市で農業を志す人達もいます。その方々のためにも、自分がしっかりやっていかなくてはならないと思っています。体力的、精神的にも厳しいことはたくさんありますが、それ以上に毎日が楽しく、とても農業が好きだから、これからも頑張っていきます!

ライン
みらくる農園
 詳しくはこちらから→ http://miracle-farm.biz/
直売は原則毎週水曜日10:00〜12:00 
狛江市猪方1丁目15-4 レストラン プティ・クー駐車場にて
ライン 

(2011年10月取材)

ライン

10年後めざすはダッシュ村!  平塚市 臼井勝之さん(2007年度研修生)

臼井さん
 勤めていた会社を中途退職して、農業に人生を方向転換しました。1年間相原農場で研修し、2年目は自らの畑で実習。3年目の今年から、お客さんに出荷するようになりました。現在は宅配と家の前での無人直売所を運営しています。もちろん有機野菜です!

 苦労するところは、栽培は無論の事ですが、借りている畑4箇所がそれぞれ離れていて、移動に時間がかかることです。消費者参加型農業(CSA)を目指していますので、里山で新たな圃場を探しています。
イノシシ看板
 また、山の畑のイノシシには頭を悩まされています。柵で囲わないとイモ類やカボチャなどは作れません。隣の畑の薩摩芋は全滅させられました。金網を張るだけでは不十分です。イノシシに飛び越えられてしまいます。金網の上部を外側に折り返すと下から見上げるイノシシには高く感じられるようで、効果があります。

 1年間の相原農場での研修は、種蒔きから収穫、出荷までの一連の作業を体験することができ、非常に勉強になりました。驚いたのは多士済々の人たちが集まっていることで、就農希望の若い女性が多いことには二度びっくりしました。
 相原農場には園主の人望、ご家族の暖かさに加え、人を引きつける何かがあると思います。「ここに来るとほっとする」という訪問者の言葉が印象的でした。
研修生

 研修期間は1年では短く、できれば2年間くらいは必要だと思います。自分でやってみるとそのことが良くわかります。アレッと立ち止まることがしばしばで、そのたびに師匠の成行さんにお世話になっており、未だ研修中であります。

 就農して感じることは、農作業は一人では難しいということです。妻には週2回ほど手伝ってもらっています。力はありませんが、いっしょに作業すると2人前が3人前になります。美味しいと喜んでくれる人、これはダメと叱咤激励してくれる人が傍らにいることは何よりも励みになります。

マリーゴールド
※写真提供:臼井勝之さん
 地域の人たちとのつながりも大切だと思っています。一人よがりの有機農家にならないよう気をつけています。草だらけの畑は有機栽培を象徴するような光景ですが、一般の農家はそうした畑を嫌います。理屈はともあれ、いやなものはいやなのですから、隣地との境は草ボウボウにならないよう気をつけています。あちらの話を良く聞き、こちらの話も伝えることで、有機栽培に対する理解を深めてもらえるのではと思っています。

 思いは農業を核とした里山環境の保全です。ゆくゆくは昔の農家のように、味噌、醤油、梅干しなども自給自足し、作業をみんなで楽しめるような、「ダッシュ村」を作りたいですね。やりたいことは山ほどありますが先ずは地固め。生産の安定と利用者の拡大を第一目標にがんばります。
 年齢的に後10年を一区切りと考えています。可能ならば気の合う仲間といっしょにできればと思っています。

 素敵な仲間と地域を作り、緑豊かな里山が残り、心温かな人の輪ができる。小さな試みの点が線になり、面になるといい!と思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 臼井さんはサラリーマンと農業を比べてみて、両方とも大変、とおっしゃいます。
しかし、以前サラリーマン時代には健康診断では、かなりの項目で引っ掛かっていたのに、農業を始めてからは全て異常なしの健康体になったそうです。
 また、 毎日好きなことをやっているので、サラリーマン時代にはあんなに待ち焦がれていた休日を必要としなくなったそうです。
  今後ともどうぞご活躍ください!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※臼井さんより写真についてのコメント:キャベツ、ハクサイなどは害虫対策としてネットを使用しますが、どこからともなく侵入されます。完璧ではありません。作付け予定地を夏8月頃、ビニールシートで覆い、1ヶ月ほど太陽熱処理すると効果があるように思えます。今年はさぼったので、ヨトウムシに侵入されてしまいました。写真手前目の花はマリーゴールド。

(2009年9月取材)

ライン

ホームへ 次へ

UP

Copyright(c) Aihara Farm